1983年に旧大蔵省に入省し、財務省国際局長などを歴任。2021年11月に事務次長に任命された。雇用・労働・社会問題、教育・技能・福祉・インクルージョン、持続可能性・機会均等、金融・企業問題、起業・中小企業・地域・都市センターに関するOECD政策の戦略的方向性の監督を担う。OECDを代表して金融安定理事会(FSB)に出席し、また、アジア太平洋地域に対するOECDの活動を指揮する。